暮らしの紹介
"石窯でパンを焼く" 昔から漠然と抱いてきたあこがれのようなもの‥
とにかくためしに作ってみよう！ から石窯作りが始まりました。
 １ 整地 ２ 砂利 3 コンクリート ４ 基礎 ５ 基礎完成 ６ 土台の柱 |  ７ 土台 ８ 壁積み ９ 屋根の型 10 ｱｰﾁ状の石 １１ 再び型 １２ くさびを挟みながら |  １３ 屋根積み １４ くさび 15 屋根仕上げ 16 ダンパー部 17 上に煙突を １８ 扉 |  19 裏側のﾚﾝｶﾞ 20 本体完成 21 屋根骨組み ２２ 屋根完成 ２３ 上より ２４ 図面 |
石窯ですが、レンガを積んで作りました。
その過程を紹介します。
30ｃｍくらい土を掘り、じゃりを入れ
コンクリートを流します。
ブロックで囲み、中にもコンクリートを流しいれます。
丸太の輪切りを４本立て、その上に角材とツーバイフォーで木の土台を作りました。
その上に、またブロックを平積みし、コンクリートで固めました。
周りからレンガを積み上げていきます。
カマボコ状の屋根は木で型を作ります。
前後のアーチ状の石を乗せ、再度木の型を乗せ、新聞紙をかけます。レンガを三角に切ったクサビをはさみながら積んでいきます。
型は、木なので最後に燃やしてしまってもいいのですが、今回はたまたま入り口から出すことができました。
ダンパーが必要なので、下の写真のようにレンガを削って、ダンパーがスライドするようにしました。そして煙突を付けます。
扉はアルミニウム製です。
内側にはレンガをつけてあります。
最後に、雨にぬれないように屋根を作りました
後ろから見たところ
長野県上伊那郡辰野町澤底651-1 家具工房一木（いちもく）