ロケットストーブ作りは、ロバの家具やのブログの中でも紹介しています。ぜひのぞいてみてください。
暮らしの紹介
afterbifore丸太を切って、モルタルを練り、レンガを積み、泥を塗って、煙突を付ける。なかなかの大仕事。 楽しみながら?作りました。
その過程を紹介します。
2012年の正月
特に厳しい寒波の中
その作業は始まりました。
そして、約1ヶ月後
リビングの様子は一変
ロケットストーブの存在感はなかなかのものです。
ロケットストーブ作りは、ロバの家具やのブログの中でも紹介しています。ぜひのぞいてみてください。
製作Report① 準備
レンガを積み始めるまでに、積む場所や、レンガ、モルタル等の準備をしなければなりません。また、ヒートライザーとする、耐火セメントの筒の製作、特殊な形のレンガやコンクリート平板も前もって作っておきます。
1~6 材料の準備をします。
ALC板は丸鋸で切ることができます。 大きいサイズのレンガが無いので、型枠を使ってコンクリートを流込んで作りました。 ダイヤモンドカッターはφ180のものをスライドマルノコに付けてレンガのカットに使います。
7~8 ヒートライザーを作る。
250φと200φのボイド管を入れ子にして ヒートライザーの型枠を作ります。そこにAGCセラミックス(株)のアサヒキャスターCA-13Sを流し込み 待つこと3日型枠を外せばヒートライザーの出来上がり。
9~12 設置場所を作る。
まず、丸太のカウンターを切って 取り除きます。下に見えるのは土台の唐松材。 ALC板(t=50mm)を2重に重ね断熱層を作ります。この上にレンガを積んでいくことになります。 モルタルの準備では ポルトランドセメント 砂 水 攪拌用のドリルとハネ を用意します。 また、レンガを積む際は少しの間レンガを水に浸します。コンクリートは水と反応して固まるためです。