製作レポート2

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木製キッチン オーダーキッチン 木の家具の製作、販売なら家具工房 一木 (いちもく)
長野県の里山近く、無垢の木材を使って、ひとつひとつていねいに手作りしています。いい出会いをお待ちしています。

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ro13.jpg13。 レンガを積み始める

ro14.jpg14. 焚口辺りは、耐火レンガで‥ro62.jpg15. 左が焚口、右がヒートライザーの下部ro15.jpg16. ヒートライザーを立ててro16.jpg17. だんだんヒートライザーが見えなくなって‥
ro17.jpg18. レンガ積みが終了

ro20.jpg19. ヒートライザーの周りに断熱材を入れる。ro61.jpg20. 最上部、 奥へ続く道は、煙突へのバイパス。ro21.jpg21. 煙突を取り付ける穴ro49.jpg22. 土の準備 飯田市の城山建材屋さんから
ro51.jpg23. 土の中塗り

ro18.jpg24. 中塗ができたところ。柔らかい雰囲気も出た?ro60.jpg25. 仕上げ塗も終了。あとは乾くのを待ちます。ro52.jpg26. 顔料を入れた漆喰を塗るro63.jpg27. 漆喰で仕上がった

ロケットストーブ作りは、LinkIconロバの家具やのブログの中でも紹介しています。ぜひのぞいてみてください。

製作Report② レンガを積む
レンガを積む作業。 煙道や点検口など複雑な形状が多いため、一段一段図面で確認しながら慎重に積んでいきます。それでも間違えて、あわてて積み直すこともしばしば‥。 ですが、目に見えて高くなっていくのは、楽しいものです。

13~16 焚口とヒートライザー

火床、焚口とヒートライザーの乗る部分は高温になるので、耐火レンガで積んでいきます。目地材はアサヒキャスターCA-13Tです。

17~18 さらにレンガを高く

ヒートライザーを囲むように、また、蓄熱部分は煙道がジグザグになるように積んでいきます。赤レンガの目地は、普通のモルタルです。

19 断熱材を入れる 

ヒートライザーの周りに断熱のためのパーライトを入れます。(約60リットル)

20~21 最上部

奥に続く道はそのまま煙突に向かうバイパスです。四角穴のすぐ向こうにダンパーを付けて、炊き始め以外は閉めておきます。

22~25 土塗り

表情をもう少しやさしくしたかったのと、熱によって放出される遠赤外線がさらに柔らかいものになるのでは という期待から土を塗ることにしました。
土の配合は以下のとおりです。
中塗  中塗用土:砂:消石灰:瀬戸漆喰:セメントを 1:1:0.05:0.05:0.05 それに5~10cmの切藁適量
仕上げ塗 上記の中塗の土からセメントだけ抜いたものに切藁3~5cmを適量

26~27 漆喰塗り

床との境辺りは掃除の時などにあたって土が削れないように、漆喰を塗りました。ベンガラで着色してあります。